興福寺
朝ホテルの送迎バスで近鉄奈良駅まで行き、そこからてくてく歩いて興福寺に向かいました。
朝早いこともあって公園内は人もまばらでのどかな雰囲気でした。どれどれ鹿せんべいでも買うかと売店にいくと、オス鹿が数等じりじりと近寄ってきました。鹿せんべいを買ったとたん、背中をリュックの上から何度もどつかれました。あっという間にせんべいは無くなり、その場を離れようとすると手に持っていた地図をくわえて奪い取ろうとするので「これはだめなんだよぉ~~~~!」と必死で取り返しました。朝から格闘しちゃっいました。
さくさく次へ移動をしようと思っていたのに、国宝館でおもわず阿修羅像に見とれて時間がたつのも忘れてしまいました。そうそう、興福寺は肝心の三重塔を撮り忘れてしまいました。「未熟だ・・・」by にい
五重塔は天平2年(730年)に建立されました。その後焼失・再建をくりかえしました。現座員の塔は応永33年(1426)ごろに創建当初の位置に再建されたものです。薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像が安置されています。高さは50.1mで日本で2番目に高い五重塔です。

浄瑠璃寺
浄瑠璃寺は当尾の里にあり、周囲には石仏や磨崖仏が点在しています。738年に行基によって開かれたとされています。
国宝である本堂には九体の阿弥陀仏がひとつひとつの柱の間にきちっと収まっていました。四天王像四体(国宝)のうち多門天と広目天は国立博物館に置かれているそうで、本堂には持国天と増長天だけが祭られています。ほかにも重文の吉祥天女像(残念ながら厨子しか拝見できませんでした)や矜羯羅童子と制多迦童子を従えた不動明王三尊像(重文)などが祭られています。
ずっとこの中にいたいような、出るのがとてもおしい空間でした。

岩船寺
関西花の寺霊場15番札所
仏塔古寺18尊霊場第4番札所
浄瑠璃寺から石仏をたどって1時間半ほど行くと、岩船寺にたどり着きます。山門の手前には石風呂があって、昔僧侶がここで身を清めてからお参りしたそうです。
三重塔は仁明天皇が智泉大徳を偲んで建立されました。現存する塔は、鎌倉時代に再建されたものです。三重塔には隅垂木をささえる木彫の天邪鬼がいます。訪れる機会がありましたら探してみてください。
境内には軸石のくぼみからは水晶の五輪舎利塔が見つかった十三重石塔や五輪塔、石室不動明王立像などの重要文化財があります。
石室不動明王立像はその昔、船寺の塔頭湯屋坊の住僧が眼を患ったときに、不動明王に七日間の断食修行を行い、満願日に眼病は治癒したと伝えられています。そして恩に報いるため自ら不動明王を彫ったといわれているそうです。

薬師寺
1998年12月に世界遺産に登録されました。東塔は裳階のある三重塔(国宝)で、薬師寺で唯一創建当時より現存している建物です。
西塔は1981年に復興されたものです。にいが、パンフレットに載っている薬師寺の写真を撮った場所に行きたいと言うので、地図を見た私は薬師寺より西にある大池だと主張しました。でもにいとしては納得がいかないようで、半信半疑でこざるの言うとおりに車を走らせ大池へ向かいました。見事大当たり!野生の感はなめちゃいけませんぜ。こうして納得いくまで、薬師寺の写真を撮ったのでした。ここでは写真をいい画質でお見せできませんが、近々にい写真館を作ろうかと思っていますので、お楽しみに。

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