当尾石仏マップ
丁石

辻堂(つじんど)の焼け仏
2mほどある石仏で、火災にあって焼けてしまった仏様です。

たかの坊地蔵
公民館の横に、たかの坊地蔵と小石仏が多数たたずんでいます。たかの坊地蔵は鎌倉中期の作で、そのほかは、室町時代に作られたものだそうです。
石標
梵字が書かれているのが見えます。
西小地蔵群

五輪塔(重要文化財)
五輪塔は上から虚空、空気、太陽の熱と光り、水、大地(下から地、水、火、風、空という)という生命の五大元素を表しており、それを司る大日如来の永遠なる宇宙の理法そのものとしてとらえられた仏のあり方を表しています。

地蔵
道端にひっそりと佇んでおられました。
小仏三体
道の脇にぽつんと置かれています。気をつけていないと見過ごしてしまうほど、さりげない仏様です。

浄瑠璃寺奥の院不動明王磨崖仏
長尾磨崖仏の手前に、浄瑠璃寺奥の院へ向かう遊歩道があります。少し足場の悪い道を下っていくと、川の音と共に異臭がし始めました。硫黄臭いのかと思いきや、そこに流れている川はゴミだらけで水もとても汚く、ヘドロのような悪臭が充満していました。その悪臭を何とか吸わないようにして丸太橋を渡ると、そこには湧き水が滝になっている崖が現れ、不動明王像が矜羯羅童子・制咤迦童子を従えて立っておられました。後から知ったのですが、この立像の滝の上部に、割れてしまった不動明王磨崖仏があるそうです。風化が著しいため、近年この立像がたてられたそうです。それにしても、あの川は何とかならないものでしょうか。
長尾の阿弥陀磨崖仏
笠を乗せためずらしい阿弥陀様が崖の上にたっています。道がカーブになっているところなので、お見過ごしのないように。
欠けた三尊仏

浄瑠璃寺
平安時代に貴族たちが思い描いた極楽浄土を形にしたお寺で、池を挟んで三重塔側が現世である此岸、本堂側が彼岸とされています。三重塔には東方浄瑠璃世界に住み、現世の苦しみを除いてくれるという薬師如来が祀られており、本堂には西方極楽浄土の教主である阿弥陀如来が祀られています。今回、秘仏である吉祥天女立像の公開期間だったので運良くお会いすることができました。浄瑠璃寺にはまだ薬師如来像と大日如来の両秘仏にお目にかかれずにいるので、まだまだ通うことになりそうです。


水くみ地蔵
浄瑠璃寺の参道脇をどんどん歩いていくと、林の中の日当たりのいい開けたところに水くみ地蔵があります。そのすぐ足元には、水が絶えず沸いていてのどを潤すことができます。

当尾の山道の途中でこんな風景がよく見られます。このすぐ脇でトグロを巻いている蛇に出会ったので、私が写真を撮ろうとすると、近くにいたバッタを飛ばそうとバジルくんが足を出したとたん、逃げだしてしまいました。なんてことすんでぃ。子どもの頃よく見かけたジムグリとも違うしヤマカガシとも違うと思っていたら、どうやらヒバカリというかわいいヘビのようです。翌日はこれと同じヘビを高松塚の近くでも見かけました。ちなみに私はヘビとか爬虫類は大好きです。

一鍬地蔵
前回も訪れましたが写真には全く写りませんでした。今回は線彫りの一部分をうっすらとですが撮影することができました。
カラスの壷磨崖仏
水くみ地蔵からひたすら細い山道を歩き、一鍬地蔵の前を通り、前回左側面にあるお地蔵さまに気がつかずに通り過ぎてしまったカラスの壷磨崖仏へ向かいました。湧き水で足元がぬかるむなか、左側面の地蔵を撮影しました。笑い仏に限らず、ここら辺りのほとんどの仏様は微笑んでいるように見えます。

首切り地蔵
こんな道に本当に車で入っていいものだろうかと不安になるほどの細い道にはいると、消防センターの横に阿弥陀如来石仏があります。首切り地蔵などという物騒な名前がついていますが、首の切れ込みが深いため、そう呼ばれているようです。この道沿いは、車を道のど真ん中に止めて見なくてはいけないので、あまりじっくりと拝見せずに次々移動しました。
大門石仏群
大門とは、かつて浄瑠璃寺の大門があったので、地名として残っているそうです。保存のために、あちこちに点在していた仏様を集めてここに置いたそうです。
大門ほとけ谷 阿弥陀磨崖仏
崖の向こうの山肌に、ひときわ大きい阿弥陀磨崖仏が現れます。昔はすぐ下までいく道があったそうですが、今は草などに埋もれてわからなくなってしまったそうです。谷を挟んだ道から拝見します。あまりに見事で見とれていたら、地元の方の軽トラックがやってきたので、あわてて車を移動しようとすると、少しよけるだけでいいと言ってくれました。走り去るときに「ゆっくり仏さん拝んでいきなさい」と言ってくれたやさしい笑顔が印象的でした。
弥勒の辻磨崖仏
岩船寺バス停近く、笑い仏への分かれ道の入り口に、線彫りの弥勒菩薩磨崖仏があります。だいぶ風化がすすんでいて、お顔のあたりがわかりにくくなっていました。
三体地蔵
車道の脇に岩船寺に向かう細い山道があります。上ってすぐに、首のないお地蔵様があります。さらに落ち葉を踏みながら急な坂をのぼっていくと、右側の崖の上に三体地蔵が現れます。ここのお地蔵様も微笑んでいるように見えました。
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